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2007年12月06日

内部告発

最近、悪いこと、隠し事が本当にやりにくい時代になったなあと感じます。食品偽装問題などもその典型ですが、組織の中で隠蔽されていたことが、次々に内部告発されています。

私もブログでいろいろと好き勝手に書いているわけですが、インターネットの普及により、誰でも簡単に情報発信できるようになったという社会情勢も影響を与えていると思います。

つまり、弱者でも自分の意見を堂々と社会に向かって発信できるわけです。インターネット普及以前でしたら、社会的弱者の意見は、社会的に強い立場の者に弾圧されていたと思います。例えば、最近のある食品偽装問題でも、取締役が「会社ぐるみではない」と記者会見しているのに対し、バイトの人は「取締役からの指示であった」と言っている状況も、数十年前であれば受け止められ方が違っているかもしれません。

日常的に内部告発のニュースが流されるので、弱い立場にある人も「意見を多くの人に聞いてもらえる」という気持ちになれるのでしょう。このような傾向は、世界的に進んでいるのではないでしょうか。もはや情報は簡単に国境を越えます。

私は、これまで隠蔽されていた不誠実な行いが正されるという意味で、このような情勢を肯定的に受け止めたいです。しかし、情報というものは操作され易く、意図的な誹謗中傷と本当の情報と見分けるのが非常に難しいです。子供の世界でもいじめにつながるような情報発信がなされています。こういった短所にどのように対処するかなかなか難しい問題です。

またささいな問題が厳罰化につながるような風潮も感じます。少し前に、山梨大学の教授が、女子学生を「ちゃん」付けで呼んだということで減給の処分を受けました。アカデミックハラスメントに該当するとのことです。私もこれはアカデミックハラスメントに当たると思いますが、こういったことも少し前ならばあまり表沙汰にせず、穏便に対応するなどの措置が取られた気がします。

最近、何らかの事件が発覚すると、ルールに照らし合わせて白か黒か判定し、周囲の目を気にしながら重めの処罰を下すようになっているのではないでしょうか。公になってしまうと、あまり状況等は考慮されず、「女子学生をちゃん付けで呼んで良いか」だけが議論になり、それに反対する人の意見を恐れながら、重めの処分を下すという流れです。

その内、学生と肩がぶつかっただけで解雇されるのではないかと不安になります。

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posted by ウホホイ at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 偽装・不祥事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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