人気の記事: 1.ワイシャツの襟の汚れの落とし方、2.プチプチで暖房費節約、3.片づけを成功させる方法


カテゴリ
スポンサードリンク

2020年08月21日

体温がおでこと脇で違う?耳は?どれが正しいの?



最近はお店やいろいろな会場の入口で検温されることが普通になってきました。また自宅でも自分で体温を測ることが推奨されています。しかし、おでこや脇など、体温計で測る場所によって温度が違うことがあります。どれが正しい体温なのでしょうか?以下に解説します。

体温が測る場所で違うのはなぜ?



体温が測る場所で異なるのはなぜでしょうか?その1つの理由は、おでこ、脇、耳など、それぞれ体温を測る場所の温度が違うためです。つまり、人間の身体は、全身が均一な温度ではなく、部位によって温度が異なっています。

それでは「体温」とはどこの部位の温度のことを指すのでしょうか?医学的には身体の中心の奥深いところの温度を指します。一般に胴体の真ん中の奥の方(身体の表面ではなく内部)がもっとも温度が高く、安定しています。

人間は体温を維持するため身体の中で熱を作り出します。通常は周囲の温度が体温よりも低いので、空気によって冷やされ、熱が身体から逃げていきます。そのため身体の中心から表面に向かって温度が下がるような温度分布ができます。ちなみに足や腕は胴体よりも温度が低く、頭部の内部は胴体の温度に近いです。

したがって、本当に身体の中心部に近い温度を測ろうとすると、直腸温度を測ったり、口中で温度を測る方がより正確な温度が測れます。しかし、通常はそこまでせずに日本では脇で測ることが多いです。これは国によってよく測る場所が異なるようです。


脇の左右で体温が違う



それにしても測る場所で温度が違うと検温の時に困りますね。特に脇の左右で体温が違うと気になります。さらに測るたびに温度が違うのも困ります。

前述の原因でそもそも測る場所で温度が違うという事実がありますので、おでこと脇、耳で違う温度が出てもそういうものと理解した方が良いでしょう。そのため医療機関に行く前に測る場合は、どのような体温計を使ってどの場所で検温したのか説明できるようにしておきましょう。

しかし、脇の左右で温度が違ったり、測るたびに違う場合はどうすれば良いでしょうか?その原因の1つは、測り方です。なぜ脇で測ることが推奨されるのかというと、温度の高い胴体に近く、脇をしっかり閉めて10分程度経つと、脇の温度が胴体深部の温度に近くなるためです。

実測式の体温計では、脇に入れて10分間我慢しなければなりませんが、精度良く測れます。予測式の体温計は、脇を閉めて測定を開始した時の温度の上昇曲線から10分後の体温を計算により予測します。その分、精度が下がるのですが、1分程度の短時間で検温できます。

脇で測る場合は、脇の閉め方や体温計の先端の検温部が正しい位置に当たっているかどうかで誤差が生じます。これが測るたびに違う結果が出る主な原因となります。しっかり脇を閉めて、検温部を正しい位置に当てて測定しましょう。


スポンサードリンク









非接触でおでこを測定する?



最近は非接触方式の体温計でおでこで測定することも増えています。これはおでこの体表部分を測定しますので、本来の身体の中心部分の体温よりは低く出る可能性があります。そのため測定よりも少し高い温度を表示するようにプログラムされている機種もあるようです。

どうしても測定する場所の関係から、正しい体温とずれる可能性が高いですが、非接触で測れるというメリットが大きく、広く利用されています。感染症拡大を防止するために検温をしているので、短時間に何人も連続して測定しなければなりません。通常の体温計ではそのたびに消毒する必要がありますが、非接触であれば消毒せずに連続して検温できるからです。


耳では正しく測れる?



耳で体温を測る体温計も広く利用されています。これは耳に当てて鼓膜の温度を測る方式です。短時間で測定することができ、小さな子どもの検温などには便利です。

しかし、使ってみるとわかりますが、耳に当てる時の当て方、角度などによって測定値が大きく変わることがありますので、何回か検温をしてみて当て方を練習する必要があるでしょう。


まとめ



脇やおでこなど、測る場所で体温が違う問題、測るたびに体温が異なる問題について解説しました。正しい検温の方法をマスターしましょう。

人気ブログランキングへ


posted by ウホホイ at 15:04| Comment(0) | 生活の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

スポンサードリンク
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。