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2020年08月16日

熱中症対策としてのエアコンの使い方!設定温度は何度?



気温が高くなる日には、熱中症対策としてエアコンを正しく使うことが大切です。エアコンの設定温度が高すぎたり、エアコンを止めてしまったりすると、熱中症になるリスクが高くなります。以下に解説します。

熱中症対策としてエアコンを使う



熱中症対策としてのエアコンの使い方の基本は、気温が高い日にはエアコンを使って室内の温度と湿度を調節することです。気温が28℃を超えると非常に危険ですので、必ずエアコンを使うようにしましょう。

熱中症で搬送される事例をみると、そもそもエアコンを使っていなかったり、タイマーをセットして就寝中に停めてしまう例が多いです。エアコンを使用しないと室内の温度と湿度を調節することが難しくなります。エアコンを利用する方法が、室内の温度・湿度を調節するもっとも簡単な方法なのです。

また屋外と屋内を比べると、屋内で熱中症になる人が多いことも理解しておいた方がよいでしょう。特に高齢者が屋内で就寝中に熱中症になってしまう事例が多いです。暑い日が続くと、住居にも熱が蓄積し、夜間に屋外の気温が下がっても、室内の温度があまり下がらないことが多くなります。

したがって、熱中症予防にはエアコンの利用がもっとも効果が高いわけです。


熱中症予防のエアコンの使い方!設定温度は?



環境省がクールビズの活動を始めた頃に「エアコンの設定温度を28℃にする」ということが広まったことがありました。さらに東日本大震災後の電力供給が厳しくなった頃に、節電のために「エアコンの設定温度を28℃にする」ことを強く意識した方々も増えました。

しかし、現在の環境省のホームページでは、「エアコンの設定温度を28℃にする」ということは明確に否定されています。それは「部屋の温度がエアコンの設定温度になるとは限らない」からです。エアコンという機器の設定温度よりも、実際の部屋の温度を調節することの方が重要であることは明らかです。

そのためまず部屋に温度・湿度計を置き、部屋の温度と湿度を常に確認できるようにしましょう。エアコンの設定温度は、調節したい室温になるように設定するという考え方が正しいです。冷房を使うと、エアコンから冷たい空気が出てきますが、それ以前に部屋の温度が高い状態が続いていると、部屋にある物がその温度に暖められていて、それらからの輻射熱がありますので、部屋の温度が下がるまでにかなり時間がかかるためです。

冷房を使うと湿度はある程度の範囲になるように調節されることが多いですが、湿度が60%以上ある場合は、冷房で温度を下げた後に除湿を使うとさらに湿度を下げ、50%前後にすることができます。

最近は「暑さ指数(WBGT)」というものが使われるようになりました。これは温度と湿度から熱中症になるリスクを知るために役立つ指標です。つまり、熱中症になるリスクは温度だけで決まるのではなく、湿度にも大きく影響を受けるためです。

話が少々複雑になってきましたので、できるだけシンプルに記します。

室温28℃が上限温度と考えた方が良いでしょう。就寝時など比較的活動量が低い状況では25〜28℃未満に設定し、湿度も50%前後にすると良いでしょう。

部屋内でもっと活動量が多い状況では、上限温度をもっと下げた方が安全です。活動量に合わせて調節しましょう。例えば椅子に座ってデスクワークしている状況ならば27℃以下、筋トレしているならば25℃以下などといったイメージです。

前述のように湿度も下げることが重要です。

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エアコンを使わない理由



ここまでにエアコンを活用することが熱中症対策として有効であることを説明してきました。ここでよくある「エアコンを使わない理由」について見てみましょう。

1.電気代が高い

エアコンは、夏場の電力需要の多くを占めていることからも、一般家庭で使用する消費電力の多くの割合を占めていることは間違いありません。そのため昔から「エアコンを使うと電気代が高くなる」ということをよく言われています。

しかし、2000年頃からエアコンの省エネルギー化が進められ、年々効率が向上し、現在のエアコンはかなり省エネ性能が高くなっています。もちろんエアコンを使用しない状況に比べれば、使用した分の電気代は確実に高くなります。しかし夏の暑い時期を乗り切るための費用としてはそれほど高くないと言えるでしょう。

それでもエアコンの電気代が気になるという方は、最新型の省エネ性能の高い機種に買い換えること、使い方の工夫で使用電力を抑えることにより電気代を抑えるとよいでしょう。

2.エアコンの風が直接当たるのが嫌

エアコンの冷たい空気が直接身体に当たり続けると、確かにあまり身体によくありません。局所的に冷やされるよりは、部屋全体の温度が下がって涼しくなる方が快適です。

エアコンによってはエアコンの風の向きを自動で動かす機能があるものもあります。そのような機能がないものでも、上方向に風を向けるなどして、直接冷風が身体に当たらないようにすることは可能です。


熱中症対策には水分・塩分補給が必要



基本的なことですが、熱中症対策はエアコンだけでするものではありません。十分な水分・塩分を補給することが絶対に必要です。

特に怖いのが、就寝中に脱水症状になり、身動きができなくなってしまうことです。エアコンを使わなかったり、設定温度が高すぎると就寝中に汗を大量にかいて脱水状態になることがあります。

エアコンで適切に室温を下げるとともに、就寝前に水分を摂っておきましょう。塩分は食事やおやつなどから摂れば水を飲むだけでも大丈夫です。麦茶などのミネラルを豊富に含んだものを飲んでも良いでしょう。


まとめ



熱中症対策としてのエアコンの正しい使い方について紹介しました。熱中症リスクは、必ずしも温度だけで決まるものではなく、気温が高くなり始める時期には、まだ身体が暑さに慣れていないためにより低い温度で熱中症になることがあります。自分の体調の変化に注意し、熱中症を予防しましょう。

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posted by ウホホイ at 12:38| Comment(0) | 生活の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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