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2012年10月15日

山中伸弥先生の言動から大学の研究者の大変さを知って欲しい

京都大学の山中伸弥教授がノーベル賞 医学生理学賞を受賞されて以来、その研究活動の大変さがマスコミで報道されています。大学の卓越した教授が、その素晴らしい研究成果を社会に還元するために、大変な努力を強いられることが分かり易く伝わったのではないかと思います。

多くの大学教授・准教授が一人あるいは助教と二人で研究室を運営しています。授業・学事などの膨大な業務をこなしながら、自らの研究室の学生を指導し、研究を進めています。そして研究費を獲得するために膨大な申請書を作成・提出します。そのようにして何とか研究費を獲得し、必要な研究機器を一つ一つ手に入れても、ほとんどの大学の研究室では利用できるスペースが限られており、すぐに手狭になり思ったような研究ができません。

そこで卓越した教授・准教授はもう一ケタ上の予算を獲得し、プロジェクト化します。その予算で新たなスペースを借り、研究員・事務員を雇い、研究を進めます。しかし、そのプロジェクトも長くても5年、普通はそれ以下であったりするため、プロジェクトの立ち上げ・後片付けをする期間を考慮すれば本当に短い期間しか研究ができません。

したがって、山中先生のようなノーベル賞を受賞するような卓越した研究者でも、プロジェクト予算を獲得した途端、そのプロジェクト終了後の次のプロジェクトの予算獲得に頭を悩ますこととなります。それは金儲けのためということではなく、研究を続けるために必要な行為なのです。

フルマラソンをしながら研究のための募金を集めた山中先生の行動を見ても、これらの大変さがよくわかります。

本当に社会の役に立つ研究をサポートすることが大切です。


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posted by ウホホイ at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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