はっきり言ってしまうと、バリウムによる検査の方が胃がん等の疾患を早期に発見できる確率は胃カメラに比べるとかなり低いです。
特にポリープなどがある人は、まずいバリウムを飲んで検査をし、さらに要検査ということになって結局胃カメラによる検査も受けるということになりがちです。
職場の健康診断などで胃カメラではなくバリウムによるX線検査を採用していることが多いのは、基本的にはコストの問題でしょう。胃カメラの方が高くつきますので。
それは早期にできるだけ発見しようということを最優先にした結果ではなく、コスト等とのバランスで決められたものです。
私の職場でもそうなのですが、自費で胃カメラの検査を受けています。
本当に早期発見を重視するならば自費でも胃カメラによる検査を受けるべきと思います。
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ラベル:胃カメラ