新型プリウスは、この景気が悪い情勢下でも、エコカー減税等の効果もあり、トヨタ自動車にとって数少ない売れる車です。この影響はかなり大きいと思われます。
ハイブリッドカーは、エンジンとモーターをコンピューターで制御して走行するわけですが、減速から停止までの間も、通常のブレーキと回生ブレーキ(車輪の回転を利用して発電し、それをバッテリーに蓄電するためのブレーキ)をコンピューター制御しています。
ハイブリッドカーはこのコンピューター制御するためのプログラム次第で、ハードそのものが同じでも大きく走行性能・フィーリングが異なり、そのプログラムの設計が重要なノウハウとなります。初期型のプリウスでもそのようなことが話題となり、コンピューター制御の難しさを感じましたが、プリウスも3代目となり、プリウス以外のハイブリッドカーを多く製品化しているトヨタで、このような問題が発生するとは驚きました。どこかに「大企業病」的な隙があったのでしょうか?
人の命にかかわる重大な問題です。早急な対応が求められます。
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