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2009年11月27日

ハングリー精神

海外出張などで日本よりも一人当たりのGDPが低い国に行くと、必死に働いてお金を稼ごうとしている人々に出会い、忘れかけていたハングリー精神を思い出せられることがあります。

世界には貧しい国と豊かな国があるのは厳然とした事実です。もちろん豊かな国の中でも豊かな人と貧しい人がいます。

世界を見渡せば、貧しい国から豊かな国へお金を稼ぎに行く人も数多くいます。高度な技能をもつ一部の人を除けば、ほとんどの場合は報酬が低くて豊かな国にいる人がやりたがらないようなキツイ仕事を、貧しい国から来た人々が請け負うことが多いようです。

移民を積極的に受け入れない日本でも、すでに多くの外国人がこのような仕事に従事しています。農業、漁業、介護などの分野では、もはや外国人労働者がいなければ成り立たないでしょう。「報酬が低くてキツイ仕事は貧しい国の人々にやらせて、日本人はもっと報酬の高い仕事をやる」という現実をみると少々複雑な気分です。もちろん自分自身も少しでも報酬が高い仕事の方が良いですし、仕事の内容についても満足できるものであってほしいと願います。

世界経済の発展とはどういうものなのか。きれいごとでなく、現実を直視したいです。

先日の報道で、あのリンゼイさん死体遺棄容疑で逮捕された市橋容疑者が、逃亡しながら働き、それなりのお金を稼いでいたことにはかなり驚きました。景気が悪く、失業者が急増している最近の経済情勢の下、指名手配となっている身の上であれだけお金を稼いでいたということを思うと、ある程度のお金を稼ぐことはこれだけの経済規模の日本ならば何とかなるということなのでしょうか?

もちろん、かなり困難な問題を抱え、収入の道が断たれたような方もいらっしゃると思うので、「働いていないから怠けている」というほど短絡的な考えを持っているわけではありません。政府による支援も必要でしょう。しかし、外国人労働者でなければ求人を出しても人を雇えないような職業も数多くあり、逃亡しながらでも稼げる職もあることを思うと働けるのに働かない人もいないわけではないと思われます。

なぜか?

報酬の低い仕事に従事していると、ほとんどの日本人は将来に期待が持てなくなってしまうからではないでしょうか?「高い報酬を得ている人が、子供に高い学費をかけて有名大学まで進学させ、高い報酬が得られる仕事に就く」。このようなパターンが多くの人の意識の中に強く根を下ろしているため、この路線から外れてしまうと「負け組」の意識に陥ってしまうのではないかと思います。さらに、最近は「有名大学を出ても高い報酬が得られるとは限らない」という社会情勢となり、働く意欲そのものをなくしてしまう人が少なくありません。

人間誰でも自尊心があります。自分のことを自分自身で負け組と認識してしまうと、潜在的な防衛本能として現実逃避と思われるような行動を取りがちです。

そんな時ほど、貧しい国で必死に働く人々と出会うと、ハングリー精神が呼び起されます。必死で生き抜こうとすることがまず大切なのではないかと思います。さらにその先に希望が持てるような成功事例がたくさん生まれ、世の中に広く知られるようになって欲しいものです。

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今、欲しいもの!!


posted by ウホホイ at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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