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2009年09月19日

最先端研究開発支援プログラム

先日、「最先端研究開発支援プログラム」という日本の研究者30名を選び、その人々に大きな研究費を与えて、それぞれの科学技術の研究開発を政府が強力にサポートするプログラムの研究者が選出されました。内閣府の科学技術政策のホームページに載っています。

それぞれの分野で日本を代表する、世界的にも著名な研究者が名を連ねています。国の情報公開の方針により、この件に関する会議の議事録なども公開されています。

前回のブログに書きましたように、日本を代表する研究者の提案に対しても、批判をしようと思えばいくらでも言いようがありますし、多くの批判を受けていても、それを上回る称賛・期待のコメントもあります。日本として、何の研究にどれだけの研究費を配分すべきかという問題は、本当に難しい問題です。

ある程度、著名な研究者に研究費が集まるのはしかたないとしても、海のものとも山のものとも分からないような若手の研究提案にもわずかなりとも研究費を与え、将来に期待したい部分もあります。

特に、アカデミックな研究段階で、あまり将来の実用化・産業への波及効果を求めすぎるのも問題があります。

分かり易い例を上げれば、医薬品の研究開発において、将来の産業への波及効果を考えれば、多くの人が発症し、大きな売り上げが期待できる病気のための治療薬に研究開発投資が集中しがちです。しかし、世の中には患者数が少ない難病に苦しむ人もいらっしゃいます。そのような病気の治療薬は民間企業では採算が合わないため、敬遠されがちです。それ故、国の資金をそれなりに投じるべきです。その研究開発段階で得られる成果は、開発する医薬品に限らず、これまで明らかにされていなかった人体の秘密にかかわる知見です。それは、最終的には、幅広く医学に貢献するはずです。

このような例が、いろいろな分野であります。過度な集中により、将来の芽を摘んでしまわないように祈ります。また内閣府などでも、広く国民からどのような研究開発を国が後押しすべきか、意見を求めています。興味ある方は是非投書して下さい。

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posted by ウホホイ at 14:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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