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2009年05月24日

自動車・家電以外の産業も育成すべし

これまでに人類が研究開発してきた工業技術というものは、正直なところ本当にすごいと思います。液晶テレビなどの最新のデジタル機器をみても、商品化されてからものすごいスピードで価格が下がります。その一因は、過当競争にあります。それらの需要に対し、メーカーの数、生産能力が過剰なのです。メーカーはその過当競争の中で生き残るために、さらに製造工程における効率の向上に取り組みます。いく着く先は、とてつもなく効率化された生産態勢です。

液晶ディスプレイの中で使われている部材には、非常に寡占化されているものがあります。ある部材については1社で7割以上のシェアを持っています。その会社の工場を見学したことがあります。その時に、「たったこの工場一つで、世界中の液晶ディスプレイで使われているある部材の7割も製造しているのか・・・」と思いました。非常に効率化されているので、働いている人もわずかです。

世界中で使われる商品を開発しても、それらを生産する工場は、世界で数か所あれば足りてしまうのです。

これからの日本でも、技術立国として製造業が重要な役割を果たさなければならないのは明らかです。しかし、ここ数年は日本のGDPに対する製造業の比率は低下していますし、自動車産業と家電産業にこれ以上の期待をするのも無理があるような気がします。

それでも新型インフルエンザの治療薬、いろいろな医薬品、医療機器・器具などのように研究開発すべきものはありますし、少子化を食い止めるために有効な多くのサービス業も育成すべきです。そのような分野の育成にもっと国を上げて取り組むべきと思います。既存の業界が、業界を上げて国に陳情しますので、それらの業界に税金が誘導されがちです。今回の経済政策の行く末を注意深く見守りましょう。

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posted by ウホホイ at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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