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2008年10月25日

物価安定政策会議

先日、「規制緩和は失敗か?」の回でタクシー業界のことについて触れました。10月24日の内閣府の物価安定政策会議において、タクシー料金について議論されました。東京都内で昨年12月に値上げしたタクシーは足元で売上が減少しており、「経営者の努力が足りない」との批判が委員から出ていたそうです。

過当競争により、タクシー運転手の給与が下がってしまい、売上を上げるために無理な行動を取り、危険だということが、大まかにいえば値上げの理由であったと思います。しかし、値上げにより売上が減少してしまえば、結局は「値上げしたこと」が失敗と言わざるを得ません。

タクシー運転手の報酬が一律に非常に低いかと言えば、必ずしもそうではないようで、IT技術と組織的な努力によってはより高い業績・報酬を実現しているところもあるようです。

例えば、全車にGPS付カーナビゲーションを装備し、会社のサービスセンターで全車の位置を把握します。電話でタクシーを頼むお客さんが居れば、その位置関係から最も早く到着できるタクシーに連絡し、お客さんのところへ向かわせます。タクシーはカーナビゲーションを装備しているので、あまり不慣れな目的地を希望されてもほとんど問題なく目的地へ到着できます。

このような取り組みをしているところは、お客さんから見れば、呼べばすぐ来てもらえますし、待ち時間もその場でおおよそわかります。また目的地へも迷わず到着できます。運転手から見れば、駅前でひたすら順番待ちで長時間止まっている必要もなく、効率よくお客さんを乗せられます。不慣れな場所を希望されても、心配なく届けられますので、新人でも即戦力になれます。駅前で待っているだけでは、乗り場で順番にお客さんを乗せなければなりませんが、評判が良くなれば常連のお客さんも捕まえやすいです。

こういった取り組みを導入しているタクシー会社は、新人のタクシー運転手でも業界平均以上の売り上げを上げていると聞きました。もっともっと業務改善の努力の余地はありますし、結果としてお客さんにもメリットがなければ、衰退産業になってしまうのではないでしょうか。

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posted by ウホホイ at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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