人気の記事: 1.ワイシャツの襟の汚れの落とし方、2.プチプチで暖房費節約、3.片づけを成功させる方法



2008年07月12日

石油価格高騰の影響

「石油が枯渇したら世の中はどうなるのか?」

こういった問いかけをすると、「石油はあと何年で枯渇するとか言われながら次々に発見されて、枯渇年数は減ってないから大丈夫だ」、あるいは「オイルサンドやオイルシェールから石油は採れるし、それらの埋蔵量は200年以上あるから問題ない」という返答がしばしば聞かれます。

しかし、「原油が枯渇するまであと何年なのか?」、「これまでみたいに安いコストで石油がふんだんに使えるのはいつまでか?」という問いかけをすると、だんだん元気のない返答になってきます。前者については、確認埋蔵量を基準にした可採年数では38年(2005年末時点)、これから発見が期待される油田の量も含めた枯渇年数では68年(2005年末時点)と言われています。

可採年数は世界全体の年間石油消費量が2005年実績よりも増えれば、その分減少します。また新たに油田が発見されれば増えます。最近は新たな大型油田の発見は明らかに減少していますし、世界の石油消費量は増えていますので、基本的にはこれより減ると考えるのが妥当と思います。したがって、枯渇年数も短くなる可能性があります。もちろん毎年残りの年数は短くなる確率が高いです。

これらは世界中から原油が無くなってしまう年数を表していますので、当然、これらの期限よりもずっと前に、石油価格の高騰が起こります。オイルサンドやオイルシェールがこれまで本格的に使われていなかったのは、石油を取り出すコストが高いことが理由です。したがって、これらの活用により石油価格を下げることはできないと思われます。

すると前述の後者の問いかけに関しては、「もう安く、ふんだんに使える石油はない」と言わざるをえません。

「石油価格が高騰すると世の中はどうなるのか?」

この問いかけに対してもこれまであまりリアルに想像できなかったのですが、毎日の報道でだんだん実態が伝えられてきます。例えば車の通行量が減るということも、実際にそのような状況が目につくようになって初めてその影響の大きさを実感しています。

来月からさらにガソリンが値上がりするようです。給油する場合は、なるべく月末にして、月初にしない方が良いようです。毎月、ガソリンの卸値が改定されるようなので。

*よろしければクリックお願いします。
banner_01.gif


posted by ウホホイ at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | エコロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。